標準的な費用

1ヶ月5,500〜6,050円（フィナステリド内服薬）

1ヶ月7,500〜9,075円（デュタステリド内服薬）

1ヶ月11,500〜16,940円（内服薬＋ミノキシジル外用薬）

1ヶ月7,480〜10230円（内服薬＋ミノキシジル内服薬）

※別途送料として500円がかかります。

フィナステリドの主な副作用

副作用を強く感じられる人は稀ですが、以下のようなものがあります。

肝機能障害、かゆみ、蕁麻疹、リビドー減退、など

デュタステリドの主な副作用

ごく稀に以下のような副作用が発生する可能性があります。

肝機能障害、かゆみ、蕁麻疹、リビドー減退、性機能不全 など

ミノキシジル外用薬の主な副作用

ごく稀に以下のような副作用が発生する可能性があります。

頭皮の発疹、かゆみ、かぶれ、頭痛、多毛症、心拍が早くなる など

ミノキシジル内服薬の主な副作用

ごく稀に以下のような副作用が発生する可能性があります。

動悸、息切れ、頭痛、手足の浮腫、体重増加、多毛症、肝機能障害 など。

※もし症状が辛い場合は服用を中断し、医師にご相談ください。

治療方法に関するお問い合わせ先

医療法人社団TMC　東京メモリアルクリニック

☎ 03-5351-0309

入手経路等

Oopsで医師が処方するフィナステリド1mg(国内承認薬)、デュタステリド0.5mg、ミノキシジル外用薬は日本国内に本社を有する下記の製薬会社で製造されたものを使用しています。

▼フィナステリド1mg(国内承認薬)
江州製薬株式会社・富士化学工業株式会社・ヴィアトリス製薬株式会社

▼デュタステリド
富士製薬工業株式会社・富士化学工業株式会社

▼ミノキシジル内服薬・フィナステリド1.3mg(海外医薬品)
正式な手続きを取った上で医師による個人輸入を行い院内調剤して処方しています。

【ミノキシジル内服薬について】

・未承認薬医薬品等
本診療科目に使用するミノキシジル内服薬は未承認薬の医薬品です。

・国内の承認医薬品等の有無
ミノキシジル内服薬で国内承認されているものはありません。

・諸外国における安全性等に係る情報
ミノキシジル内服薬はアメリカのFDAで高血圧治療薬として承認されていますがAGA治療薬としては承認されておりません。よって重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。現時点で重大な副作用は報告されておりませんが、肝機能障害が起きた事例が報告されています。

【フィナステリドについて】

・未承認医薬品等
本診療科目に使用するフィナステリド1.3mgは米国承認フィナステリド1.3mgはUSP(米国薬局方)標準品 ですが国内で医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認の医薬品です。フィナステリド1mgは厚生労働省 の承認を取得しています。

・国内の承認医薬品等の有無
国内においては、1錠中に含まれる有効成分の量は異なるものの、同一の成分を有するフィナステリド1mgが 厚生労働省より承認を取得しています。また、国内承認薬(フィナステリド1mg)の処方も行っております。

・諸外国における安全性に係る情報
処方しているフィナステリド1.3mgは。報告されている副作用は 肝機能障害・かゆみ・蕁麻疹・リピドー減退・性機能不全などがあります。

・未承認医薬品等（異なる目的での使用）
医薬品医療機器等法において、フィナステリドは「男性における男性型脱毛症の進行遅延」の効能・効果、デュタステリドは「男性における男性型脱毛症」への効能・効果で承認されています。男性型脱毛症の「改善」効果については国内で承認されていませんが、フィナステリド・デュタステリドを継続的に服用することで男性型脱毛症の進行遅延だけではなく、男性型脱毛症の進行遅延・改善効果があるという論文が発表されています。

参考論文

Kaufman KD, Rotonda J, Shah AK, Meehan AG (2008) Long-term treatment with finasteride 1 mg decreases the likelihood of developing further visible hair loss in men with androgenetic alopecia (male pattern hair loss). Eur J Dermatol 18: 400-406.

国内の承認医薬品等の有無

フィナステリドを一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果（男性型脱毛症の進行遅延）と使用目的（男性型脱毛症の進行抑制・改善）は異なります。

諸外国における安全性等に係る情報

現在重大なリスクは報告されておりませんが、肝機能障害（頻度不明）が稀に発生する可能性があります。