FAQ よくあるご質問
低用量・超低用量ピル
服用前のよくある質問
ピルは、医学的禁忌がない限り、初潮から閉経まで服用可能なお薬とされています。医師の診断により、お困りのことや生活習慣について伺ったうえで、10代の方から40代の方までピルを処方することができます。まずはお気軽にご相談ください。
ピルを飲む理由は人それぞれです。
ホルモンバランスがコントロールされ、卵巣がおやすみ状態になる(=排卵が抑制される)ことで、高い避妊効果をはじめ、生理日を安定させたり、生理をラクにしたり、ニキビやPMSなどの悩みを軽くしたりと、得られるメリットはたくさんあります。
月経困難症などの治療を目的にピルを服用する方もたくさんいます。
生理5日目までに飲みはじめた場合、その日から避妊効果が得られます。
生理5日目以降に飲みはじめた場合は、連続して7日間ピルを服用するまでは他の避妊法を併用してください。また、飲み忘れなどがあると避妊効果が下がりやすくなるため、ご注意ください。
避妊以外のさまざまな副効用については、個人差がありますが、3〜6ヶ月以上継続して服用することで徐々に効果をご実感いただけます。
ピルを飲んでいても生理はきます。正確には「消退出血」と言い、ホルモンの入っていない偽薬を飲む期間(休薬期間)に起こります。通常の生理と同じように子宮内膜を排出するための作用で、個人差はありますが、休薬期間の2日目あたりから数日間まとまって出血が起こることが多いです。
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることにより一時的なトラブルが起こることがあります。主な症状としては、不正出血、吐き気や頭痛、むくみや胸の張りなどです。一般的には、2〜3ヶ月程度で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われています。
また、継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで楽になることがあるので、ご不安なときは無理して我慢せず、医師にご相談ください。
飲みはじめの一時的なトラブルとして、不正出血、吐き気や頭痛、むくみや胸の張りなどの症状が現れることがあります。ほとんどの場合、2〜3ヶ月程度の継続服用で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われています。
また、重大な副作用として、ピルの服用により「血栓症」のリスクがわずかながら上がることが報告されています。血栓症は、血のかたまりができて血管を詰まらせてしまう病気です。基本的には、血栓症のリスクが低いと医師が判断した場合にピルを処方していますが、不安な場合は医師にご相談いただくとともに、下記のような症状が出た場合は、服用を中止し、お近くの医療機関を受診してください。
<気をつけたい症状>
突然の足の痛み・腫れ、手足の脱力・まひ、突然の息苦しさや押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、舌のもつれ、激しい嘔吐・吐き気、突然の視力障害(視野が狭くなるなど)など
ピルの服用により、子宮や卵巣の機能が弱まったり、将来の不妊に繋がったりということはありません。ピル服用中は排卵が抑制されるためそういったイメージと結びつきやすいのかもしれませんが、ピルの服用期間に関わらず、服用をやめると1〜3ヶ月で自然な排卵が戻ってくると言われています。
ピルはもともと避妊のためにつくられたお薬です。欧米諸国では10代や20代から広く取り入れられており、長期間の服用を前提に効果と安全性が追求されてきました。もちろん避妊以外の副効用もたくさんありますが、避妊のみを目的としたピルの服用を、後ろめたく思ったり恥ずかしく思ったりする必要もありません。
生理痛がつらくない方でも、もちろん服用していただけます。もともと生理の悩みが重くない方も、高い避妊効果や、生理の周期を安定させられるなど、得られるメリットはたくさんあります。
生理痛がひどくないとピルを飲んではいけないということはありません。
また、少なからず痛みがある場合、子宮内膜が厚くなりやすい傾向にあると考えられます。痛み止めで痛みを抑えても子宮内膜は薄くはならないため、何年も我慢し続けると子宮内膜症などにつながるケースもあります。
ピルの服用は、子宮内膜症の予防にもなりますので、まずはお気軽にご相談ください。
生理前や生理中のホルモンバランスの乱れによるニキビ・肌荒れは、ピルの服用により改善することがあります。
米国のニキビ治療に関するガイドラインでは、推奨度Aの治療法とされていて、ピル服用はニキビ治療の第一選択となりつつあります。日本ではピルはニキビの治療を目的として承認されたお薬ではありませんが、他の治療法で効果を感じられない方や、結果的に避妊につながることを容認する方には、ピルを処方することが可能です。詳しくは医師にご相談ください。
ピルの服用により将来妊娠しにくくなるということはありません。
ピルを服用していた方が妊娠を希望して服用を中止したケースにおいて、1周期目で21.1%、3周期目で45.7%、1年後で79.4%、2年後で88.3%の人に妊娠が認められており、この割合は低用量ピルを服用したことがない場合と変わらないということが報告されています。そのため、ピルの服用は将来の妊娠の可能性には影響しないといえます。
ピルは、ある程度長い期間服用されることを想定して開発・改良されたお薬です。基本的には、避妊が必要な間は、服用を続けていただいて問題ありません。
ピルによってわずかに上がる血栓症リスクも、はじめの1~3ヶ月をピークに、その後はだんだん下がっていくことが報告されています。中断・再開を繰り返すとリスクが何度も上がりやすくなってしまうため、服用をはじめて問題がなければ、妊娠を望むタイミングまでは継続いただくことがおすすめです。
ピルの服用により、リスクがわずかながら上がるがんもありますが、反対にリスクが下がるがんもあります。
「乳がん」と「子宮頸がん」はピルの長期服用(5年以上)により発症リスクがわずかながら増加する可能性があると報告されており、服用中止後10年以上で、リスクはピル服用なしの場合と同程度まで低下することが報告されています。乳がんや子宮頸がんの予防・早期発見には、定期的な検診が有効です。ピル服用の有無に関わらず、定期的に健康診断や婦人科検診を受診するようにしましょう。また、子宮頸がんは、原因となるHPV感染症のワクチン接種で予防することができます。
一方、「卵巣がん」と「子宮体がん」はピルの服用によりリスクが低下し、服用期間が長くなるとリスクはより低下すると報告されています。また、ピルの服用で「大腸がん」のリスクも低下すると報告されています。
Oops WOMBでは、低用量ピル6種・超低用量ピル2種・中用量ピルの計9種類のピルを取り扱っています。
- <低用量ピル>
- ・ラベルフィーユ28錠
- ・トリキュラー28錠
- ・アンジュ28錠
- ・ファボワール錠28
- ・マーベロン28
- ・シンフェーズT28錠
- <超低用量ピル>
- ・ドロエチ配合錠
- ・フリウェル配合錠ULD
- <中用量ピル>※一時的な生理日移動を目的として処方いたします
- ・プラノバール
基本的な作用・効能はどの種類でも同じですが、配合しているホルモンの種類や量・バランスなどによってそれぞれ特徴がわかれています。お薬の詳細ページでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
また、診察時に、より期待する効果や特徴、またはご不安な副作用などに合わせて医師と相談しながら種類を決めることができますので、まずはお気軽にご相談ください。
ホルモンの分泌量やバランスは人それぞれなので、ピルに含まれるホルモンの種類や量によって、相性が分かれるケースがあります。
ピルは種類が豊富なので、医師と相談しながら身体に合うお薬を見つけていくことができます。
お薬の種類がお身体に合っていない可能性がある場合、医師による再診のうえ、お薬の種類を変更することが可能です。気になる症状が続いていた場合、お薬の種類を変えることで楽になることもありますので、無理して我慢せず、お気軽にご相談ください。
また、お薬が合っていても、飲みはじめの頃は、吐き気や不正出血などの症状があらわれるケースもあります。お薬が本当にお身体に合っていないのかどうかきちんと見極めるためにも、まずは3ヶ月程度服用していただくことをおすすめしています。
ピルには性感染症を予防する効果はないため、性感染症の感染対策としてコンドームも必要です。
ピルのみでの避妊を希望する場合は、ご自身やパートナーの性感染症の感染が無いことを検査で確認したうえで、切り替えてください。
ピルは1日1錠、毎日なるべく同じ時間に服用していただくお薬です。飲み忘れがあると避妊効果が下がったり、不正出血などのトラブルが起きやすくなります。
服用のタイミングに指定はありませんが、毎日なるべく同じ時間に服用していただく必要があるため、生活リズムに合わせて習慣化しやすいタイミングがおすすめです。また、食後や寝る前に服用すれば、頭痛や吐き気などの副作用も気になりにくくなります。
妊娠中および授乳中は、ピルを服用することができません。
20歳未満でもピルの処方は可能です。
ただし、18歳未満の方は、診察時に保護者の同席が必須となります。保護者の同席がない場合、お薬の処方ができかねますので予めご了承ください。
現在のお身体、ジェンダー移行期の状況にもよりますので、一度医師にご相談ください。
服用中のよくある質問
服用のタイミングに指定はありませんが、毎日なるべく同じ時間に服用していただく必要があるため、生活リズムに合わせて習慣化しやすいタイミングがおすすめです。また、食後や寝る前に服用すれば、頭痛や吐き気などの副作用も気になりにくくなります。
飲む時間がバラバラだと血中のホルモン濃度が安定しないため、避妊効果が下がりやすくなったり、不正出血などのトラブルも起こりやすくなります。1〜2時間前後のズレであれば大きな問題はありませんが、なるべく同じ時間に飲むようにしましょう。
気づいた時点で、忘れていた1錠を飲みましょう。次に飲む時間までの間隔がせまくなっても問題ありませんので、それ以降の錠剤も予定通りに服用するようにしてください。
気づいた時点で前日の分を服用し、今日の分もいつも通り飲みましょう。ちょうど丸1日経ってしまっている場合は、2錠まとめて飲んでも問題ありません。ただし、2錠以上の飲み忘れがあったとしても、1日にまとめて飲むのは2錠までにしてください。
気づいた時点で、直近の1錠を飲み、残りは予定通り飲みましょう。また、避妊効果が下がっている可能性が高いので、再度連続して7日間ピルを飲むまでは他の避妊法を併用してください。
2錠以上飲み忘れていたとしても、1日にまとめて飲むのは2錠までにしてください。
適量であれば問題ありません。ただし、大量の飲酒により、ピルの成分の吸収に影響が出るような嘔吐や下痢が起こったり、判断力の低下による飲み忘れ・二重に飲んでしまうなどの服用ミスが起こったりしないよう、ご注意ください。
低用量ピルは、基本的には市販のお薬(風邪薬、頭痛薬、胃腸薬など)やサプリメントと併用しても問題ないとされているお薬です。ただし、一部のお薬には、ピルにより効果に少し影響が出たり、反対にピルの効果に少し影響を与えたりするものがあるため、使用前に医師や薬剤師にご相談いただくことをおすすめしています。
また、「セントジョーンズワート(セイヨウオトリギソウ)」というハーブには、ピルの避妊効果を弱める作用があることがわかっているため、併用を避けるようにしてください。
医療機関で処方されるお薬は、ピルとの併用に注意が必要なものもあるため、必ず医師や薬剤師にご相談ください。
市販の風邪薬は、基本的には低用量ピルとの併用は問題ないとされています。ただし、解熱鎮痛剤などに含まれるアセトアミノフェンという成分は低用量ピルにより効果が少し弱まる可能性があります。使用前に医師や薬剤師にご相談いただくことをおすすめしています。
市販の解熱鎮痛剤は、基本的には低用量ピルとの併用は問題ないとされています。ただし、アセトアミノフェンという成分は低用量ピルとの併用により効果が少し弱まる可能性があり併用注意のお薬となっています。使用前に医師や薬剤師にご相談いただくことをおすすめしています。
市販のアレルギー性鼻炎のお薬は、基本的には低用量ピルとの併用は問題ないとされています。ただし、医療機関で処方されるお薬は、ピルとの併用でそのお薬の効果に影響が出たり、反対に低用量ピルの効果に影響が出たりする場合もあるため、必ず医師や薬剤師にご相談ください。
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることにより一時的なトラブルが起こることがあります。お身体にお薬が合っている場合でも起こることがありますので、3ヶ月程度は継続的に服用しながら様子を見てみてください。
また、継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで楽になることがあるので、ご不安なときは無理して我慢せず、医師にご相談ください。
低用量ピルを服用している場合、生理(消退出血)は、休薬期間(ホルモンの入っていない偽薬を飲んでいるタイミング)に起こります。そのため、休薬期間をずらすことで、大事な予定に生理がかぶらないように調整することができます。
▼生理を早める(ホルモン入りの錠剤を残し、休薬期間を早める)
早めたい日数分、ホルモン入りの錠剤(実薬)を残して休薬期間に入りましょう。通常、休薬期間の2〜3日目から早めた生理が始まります。ただし、残す実薬は3列目(15〜21錠目)の範囲内がおすすめです。連続して10〜14日程度はホルモンの入った実薬を飲んでいないと、そのあとにうまく出血が起こらず、生理日移動に失敗する可能性が高くなります。
▼生理を遅らせる(予備のシートのホルモン入りの錠剤を服用し、休薬期間を遅らせる)
生理を遅らせる場合は、予備のシートを使ってホルモン入りの錠剤(実薬)の服用期間を延長します。遅らせたい日(生理が始まってほしくない日)まで、予備のシートの実薬を服用し、その後に休薬期間に入りましょう。通常、休薬期間の2〜3日目から、遅れた生理が始まります。ただし、実薬服用期間の延長は1〜2週間を目安にするのがおすすめです。あまり長くのばそうとしても、途中で子宮内膜を排出する作用(破綻出血)が起こり、生理日移動に失敗する可能性があります。
休薬期間をしっかりと7日間設けることで、まとまった消退出血を起こすことができます。それにより、ピルを飲んでいる期間の予期せぬ出血などのトラブルを起こりにくくすることができるため、7日間はしっかりと休薬(ホルモンの入っていない偽薬を服用)しましょう。
- ※ ドロエチ配合錠のみ、実薬24錠+偽薬4錠(休薬期間4日)です。
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることで子宮内膜が安定しづらく、不正出血が起こることがあります。一般的には、2〜3ヶ月で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われています。また、飲む時間がバラバラになったり飲み忘れなどがあったりすると、不正出血が起こりやすくなるため、毎日なるべく同じ時間に服用するようにしてください。
ただし不正出血が長期間にわたって続く、出血量が多い、といった場合は、ピルによる一時的なトラブルではなく、他の病気がかくれている可能性もあるため、医療機関を受診するようにしてください。
ピルの作用で子宮内膜がうすくなり、出血が起こらないこともあります。ただし、2周期(2ヶ月)以上出血がない場合は妊娠の可能性があるため、服用を中止し、医療機関を受診してください。
また、飲み忘れなどで不正出血が増えると、休薬期間における出血の量やタイミングが安定しづらくなることがあります。なるべく毎日同じ時間に服用し、周期を安定させていきましょう。
飲み忘れなどなく正しく服用できていたら、7日間の休薬期間中も避妊効果(排卵が起こらない状態)は続いています。休薬期間が明けてから、ピルの服用を開始するのを忘れると避妊効果が下がるため、新しいシートも忘れずに服用を開始しましょう。
ニキビや肌荒れの主な原因は、ピルに含まれるプロゲステロン(黄体ホルモン)がもつ男性ホルモン作用だと考えられています。ただし、継続服用により、ピル服用中のホルモンバランスに身体が慣れることで、ほとんどの場合は症状が落ち着きます。
また、ホルモンの種類によっては、男性ホルモンに似たはたらきが抑えられ、よりニキビ改善が期待できるものもあります。継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで症状が落ち着くこともあるので、医師にご相談ください。
吐き気や頭痛の主な原因は、ピルの服用による体内のホルモンバランスの変化だと考えられています。ほとんどの場合は1ヶ月程度、遅くとも3ヶ月程度の継続服用で身体がお薬に慣れて、症状が落ち着きます。
また、身体がピルに慣れるまでお薬で症状を和らげることも可能です。吐き気を和らげるお薬も処方できますので、必要な方は公式LINEのリッチメニューから申請へお進みください。(※医師の診察のもと処方しています。)
頭痛の症状には、市販の頭痛薬もお使いいただけます。ただし、解熱鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンという成分は低用量ピルとの併用により効果が弱まる可能性があるため、ご不安な方は医師や薬剤師にご相談ください。
むくみの主な原因は、ピルに含まれるホルモンの水分貯留(水分を溜め込む)作用だと考えられています。生理前にむくみやすくなるのと同じような原理です。一般的には、2〜3ヶ月で身体がお薬に慣れて、症状が落ち着くケースがほとんどです。
また、ホルモンの種類によっては、むくみの原因となるはたらきが抑えられたものもあります。継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで症状が落ち着くこともあるので、医師にご相談ください。
ピルの服用により太るという医学的な根拠はありません。ただし、飲みはじめの一時的なトラブルとしてむくみが現れるケースがあり、それが太ったように感じられる場合があります。一般的には、2〜3ヶ月で身体がお薬に慣れて、症状も落ち着くケースがほとんどです。
不正出血の主な原因は、ピル服用により体内のホルモンバランスが変化し、つくられた子宮内膜が安定しづらくなることだと考えられています。一般的には、2〜3ヶ月で身体がお薬に慣れて、症状も落ち着くケースがほとんどです。
また、ピルの種類によっては、自然な生理周期に近いホルモンバランスの変化を再現することで不正出血が起こりにくくなったものもあります。継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで症状が落ち着くこともあるので、医師にご相談ください。
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることにより生理痛のような、お腹や腰の痛みが起こることがあります。一般的には、2〜3ヶ月程度継続していくことで身体がお薬に慣れて、症状も落ち着くケースがほとんどです。
ただし、継続しても症状が気になる場合は、ピルの副作用ではなく、なんらかの病気が原因となっている可能性もあります。痛みが強い、痛みがずっと続いているといった場合は、医療機関を受診してください。
飲みはじめの一時的なトラブルとして、不正出血、吐き気や頭痛、むくみや胸の張りなどの症状が現れることがあります。ほとんどの場合、3ヶ月程度の継続服用で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われていますが、継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで楽になることがあります。ご不安なときは無理して我慢せず、医師にご相談ください。
吐き気や頭痛は、服用タイミングを食後(30分以内)や寝る前にすることで、気になりにくくなります。吐き気をやわらげるお薬を処方することも可能ですので、公式LINEのリッチメニューから申請してください。
また、なるべく毎日同じ時間に服用してホルモンの血中濃度を安定させることで、不正出血などのトラブルも起こりにくくなります。
ピル服用後、3時間以上たってから嘔吐や下痢があった場合は、追加の服用は必要ありません。服用後3時間以内に嘔吐や下痢があった場合は、なるべく早く追加で服用し、翌日も予定通り服用してください。
また、24時間以上、嘔吐または重度の下痢が続いている場合は、いったん服用を中止し、症状が落ち着いてから服用を再開しましょう。2錠以上服用できなかった場合は避妊効果が下がっているため、再度7日間連続してピルを服用するまでは、他の避妊法を併用してください。
ピルによる効果の実感の仕方には個人差があります。1ヶ月目から生理がラクになったという方もいれば、3ヶ月から半年ほど続けてみて体内のホルモンバランスが安定することで、PMSやニキビなどへの効果を感じられる方もいますので、様子を見ながら服用を続けてみましょう。(ただし、避妊効果については、あまり体質による違いはないと考えられています。)
また、ピルの一時的な副作用(マイナートラブル)が3ヶ月以上続く場合は、お薬の種類がお身体に合っていない可能性があります。ピルは種類が豊富なため、医師と相談しながら、お身体に合うものを見つけていくことができるお薬です。無理して我慢せず、一度医師にご相談ください。
下記のような症状が出た場合は血栓症を発症している可能性が考えられます。ピルの服用を中止し、なるべくはやく医療機関を受診してください。
<気をつけたい症状>
突然の足の痛み・腫れ、手足の脱力・まひ、突然の息苦しさや押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、舌のもつれ、激しい嘔吐・吐き気、突然の視力障害(視野が狭くなるなど)など
妊娠を望んでいる場合は、基本的にはピルの服用をいつやめても問題ありません。周期をなるべく乱したくない場合は、現在のシートを最後まで飲み切ってから服用を中止していただくのがおすすめです。ピルの服用を中止すれば、ほとんどの場合、1〜3ヶ月で自然な排卵が戻ってきます。
また、その他の理由でピルの服用をやめたい場合は、一度医師にご相談ください。ピルの服用を中止すると、通常のホルモン状態に戻るため、生理の症状が再びつらくなってしまったり、PMSなどの生理まわりの悩みが戻ってきたりすることがあります。また、ピルは服用の中止・再開を繰り返すと血栓症のリスクが何度も上がりやすくなってしまうこともわかっています。
服用していて効果を実感できていたり、とくに大きな問題なく服用できていたりする場合は、妊娠を望むタイミングまでは継続いただくのがおすすめです。
避妊効果について
ピルに含まれる2種類のホルモンのはたらきにより、排卵が抑制されることで、高い避妊効果が期待できます。そもそも排卵が起こらなければ、受精・妊娠は起こりません。さらに、ピルには、子宮の入り口から精子が侵入しにくい状態をつくったり、子宮内膜を薄くして受精卵が着床(妊娠)しにくい状態をつくったりするはたらきもあります。そのため、ピルを正しく服用することで、99%以上の高い避妊効果があると報告されています。
ピルはもともと避妊のためにつくられたお薬です。欧米諸国では10代や20代から広く取り入れられており、長期間の服用を前提に効果と安全性が追求されてきました。もちろん避妊以外の副効用もたくさんありますが、避妊のみを目的としたピルの服用を、後ろめたく思ったり恥ずかしく思ったりする必要もありません。
生理の1〜5日目から飲みはじめた場合は、その日から避妊効果(=排卵をおさえる作用)がはたらいています。それ以外のタイミングで飲みはじめた場合は、最初の7日間は他の避妊法を併用してください。
飲み忘れにより避妊効果が下がることがあります。とくに、休薬期間の前後(飲み忘れにより休薬期間が8日以上になるため避妊効果が下がりやすい)や、生理1〜5日目以外のタイミングで飲みはじめた場合の最初の7日間は注意しましょう。
生理1〜5日目以外のタイミングで飲みはじめた場合、最初の7日間は他の避妊法を併用する必要があります。その7日間の途中で飲み忘れてしまった場合は、もう一度はじめからカウントし、再度連続で7日間正しく服用できるまでは他の避妊法を併用しましょう。
生理の1〜5日目から飲みはじめて、正しく服用できていた場合、1錠の飲み忘れなら避妊効果は継続しています。2錠以上飲み忘れがある場合は避妊効果が下がっている可能性があるため、再度連続で7日間正しく服用できるまでは他の避妊法を併用してください。
ピルには性感染症を予防する効果はないため、性感染症の感染対策としてコンドームも必要です。
ピルのみでの避妊を希望する場合は、ご自身やパートナーの性感染症の感染が無いことを検査で確認したうえで、切り替えてください。
ピルの服用をやめると、1〜3ヶ月程度で、自然な排卵が起こり、通常の生理が戻ってきます。服用中止後3ヶ月以内に約90%で自然な排卵が再開するとの報告があります。
ピルには、生理の量を少なくし、生理痛や生理まわりの悩みを軽くする効果があります。
もともと体内(卵巣)でつくられる2種類のホルモンには、それぞれ、「子宮内膜を増やす」はたらきと、「できた子宮内膜をふかふかに保つ」はたらきがありますが、子宮内膜が厚くなりすぎると生理の出血量が増え、生理痛も強くなる傾向があります。ピルにはこの2種類のホルモンがごく少量ずつ入っていることで卵巣からのホルモン分泌を抑え、子宮内膜が厚くなりすぎないようコントロールする作用があるため、生理の血の量が減ったり、生理痛が軽くなったりします。
ピルには、生理痛を軽くする効果があります。
生理痛の主な原因は、子宮内膜から分泌される「プロスタグランジン」という痛み物質です。子宮内膜が厚くなりすぎると、プロスタグランジンの分泌量が多くなったり、子宮内膜を排出するために子宮がより強く収縮したりするため、痛みが強くなりやすくなります。ピルを服用すると、子宮内膜が厚くなりすぎるのを抑えられるため、生理痛を軽くする効果が期待できます。
ピルは、生理前の不快な精神・身体症状を改善させることから、PMSやPMDDの症状を軽くする効果が期待できると言われています。
PMSやPMDDの詳しい原因はわかっていませんが、排卵の前後や生理の前後など、ホルモンのバランスが大きく変化することが関係しているのではないかと考えられています。ピルの服用により、体内のホルモンバランスが一定のレベルに調整されるため、PMSやPMDDの症状を軽くする効果が期待できます。
生理前や生理中のホルモンバランスの乱れによるニキビ・肌荒れは、ピルの服用により改善することがあります。
米国のニキビ治療に関するガイドラインでは、推奨度Aの治療法とされていて、ピル服用はニキビ治療の第一選択となりつつあります。日本ではピルはニキビの治療を目的として承認されたお薬ではありませんが、他の治療法で効果を感じられない方や、結果的に避妊につながることを容認する方には、ピルを処方することが可能です。詳しくは医師にご相談ください。
低用量ピルを服用している場合、生理(消退出血)は、休薬期間(ホルモンの入っていない偽薬を飲んでいるタイミング)に起こります。そのため、休薬期間をずらすことで、大事な予定に生理がかぶらないように調整することができます。
▼生理を早める(ホルモン入りの錠剤を残し、休薬期間を早める)
早めたい日数分、ホルモン入りの錠剤(実薬)を残して休薬期間に入りましょう。通常、休薬期間の2〜3日目から早めた生理が始まります。ただし、残す実薬は3列目(15〜21錠目)の範囲内がおすすめです。連続して10〜14日程度はホルモンの入った実薬を飲んでいないと、そのあとにうまく出血が起こらず、生理日移動に失敗する可能性が高くなります。
▼生理を遅らせる(予備のシートのホルモン入りの錠剤を服用し、休薬期間を遅らせる)
生理を遅らせる場合は、予備のシートを使ってホルモン入りの錠剤(実薬)の服用期間を延長します。遅らせたい日(生理が始まってほしくない日)まで、予備のシートの実薬を服用し、その後に休薬期間に入りましょう。通常、休薬期間の2〜3日目から、遅れた生理が始まります。ただし、実薬服用期間の延長は1〜2週間を目安にするのがおすすめです。あまり長くのばそうとしても、途中で子宮内膜を排出する作用(破綻出血)が起こり、生理日移動に失敗する可能性があります。
胸が大きくなるなどの効果はありません。
飲みはじめの頃は、ピルの一時的な副作用により、生理前のような胸の張りや痛みが気になる場合があります。あくまで一時的なトラブルで、継続服用により症状が落ち着くことがほとんどです。ピルにより胸が大きくなっているわけではありません。
ピルに、痩せる・太るといった作用はありません。
飲みはじめの一時的なトラブルにより、吐き気が出たり気分がすぐれなかったりした場合、食事の量が減って体重が減少するということはあるかもしれませんが、あくまで一時的なもので、継続服用により症状が落ち着くことがほとんどです。
また、飲みはじめの一時的なトラブルにより、むくみが出ると、それが太っているように感じることがあります。こちらもあくまで一時的なもので、継続服用により症状が落ち着きますので、ご安心ください。
ピルを飲み続けると次第に効果が弱まっていくということはありません。毎日正しく服用することで、服用年数に関わらず、避妊効果やその他さまざまな副効用は同等に得られます。
副作用・リスクについて
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることにより一時的なトラブルが起こることがあります。主な症状としては、不正出血、吐き気や頭痛、むくみや胸の張りなどです。一般的には、2〜3ヶ月程度で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われています。
また、継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで楽になることがあるので、ご不安なときは無理して我慢せず、医師にご相談ください。
飲みはじめの一時的なトラブルとして、不正出血、吐き気や頭痛、むくみや胸の張りなどの症状が現れることがあります。ほとんどの場合、2〜3ヶ月程度の継続服用で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われています。
また、重大な副作用として、ピルの服用により「血栓症」のリスクがわずかながら上がることが報告されています。血栓症は、血のかたまりができて血管を詰まらせてしまう病気です。基本的には、血栓症のリスクが低いと医師が判断した場合にピルを処方していますが、不安な場合は医師にご相談いただくとともに、下記のような症状が出た場合は、服用を中止し、お近くの医療機関を受診してください。
<気をつけたい症状>
突然の足の痛み・腫れ、手足の脱力・まひ、突然の息苦しさや押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、舌のもつれ、激しい嘔吐・吐き気、突然の視力障害(視野が狭くなるなど)など
ピルの服用により将来妊娠しにくくなるということはありません。
ピルを服用していた方が妊娠を希望して服用を中止したケースにおいて、1周期目で21.1%、3周期目で45.7%、1年後で79.4%、2年後で88.3%の人に妊娠が認められており、この割合は低用量ピルを服用したことがない場合と変わらないということが報告されています。そのため、ピルの服用は将来の妊娠の可能性には影響しないといえます。
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることにより一時的なトラブルが起こることがあります。お身体にお薬が合っている場合でも起こることがありますので、3ヶ月程度は継続的に服用しながら様子を見てみてください。
また、継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで楽になることがあるので、ご不安なときは無理して我慢せず、医師にご相談ください。
飲みはじめの一時的なトラブルとして、不正出血、吐き気や頭痛、むくみや胸の張りなどの症状が現れることがあります。ほとんどの場合、3ヶ月程度の継続服用で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われていますが、継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで楽になることがあります。ご不安なときは無理して我慢せず、医師にご相談ください。
吐き気や頭痛は、服用タイミングを食後(30分以内)や寝る前にすることで、気になりにくくなります。吐き気をやわらげるお薬を処方することも可能ですので、公式LINEのリッチメニューから申請してください。
また、なるべく毎日同じ時間に服用してホルモンの血中濃度を安定させることで、不正出血などのトラブルも起こりにくくなります。
血栓症とは、血のかたまりができ、血管をつまらせてしまう病気のことです。発症しても適切な治療を行うことでほとんどの場合は命に関わることはありません。
ピルの服用により、血栓症のリスクがわずかに上がることが報告されています。年間1万人あたりの血栓症発症数は、ピル服用なしの場合1〜5人なのに対し、ピル服用ありの場合3〜9人と言われています。
年間1万人あたりの血栓症発症者数は、ピル服用なしの場合1〜5人なのに対し、ピル服用ありの場合3〜9人と言われているため、ピルの服用により血栓症リスクはわずかに上がると言えます。また、血栓症リスクは、ピル服用開始1〜3ヶ月が最も高く、それ以降は徐々に低下することもわかっています。
もちろん注意は必要ですが、基本的には、リスクが低いと医師が判断した場合にのみピルを処方しています。ご不安な方は医師にご相談ください。
年間1万人あたりの血栓症発症者数は、妊娠中で5〜20人、産後12週間で40〜65人と言われています。ピル服用中の血栓症リスクは、妊娠中や出産後のリスクよりもはるかに低いのです。
水分不足により血液がドロドロになったり、長時間同じ姿勢でいることで血液の流れがよどんだりすると、血がかたまりやすくなり、血栓ができやすくなります。そのため、血栓症を予防するには、「こまめに水分補給をする」ことや「こまめに手足を動かす」ことが大切です。
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることで子宮内膜が安定しづらく、不正出血が起こることがあります。一般的には、2〜3ヶ月で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われています。また、飲む時間がバラバラになったり飲み忘れなどがあったりすると、不正出血が起こりやすくなるため、毎日なるべく同じ時間に服用するようにしてください。
ただし不正出血が長期間にわたって続く、出血量が多い、といった場合は、ピルによる一時的なトラブルではなく、他の病気がかくれている可能性もあるため、医療機関を受診するようにしてください。
ピルの作用で子宮内膜がうすくなり、出血が起こらないこともあります。ただし、2周期(2ヶ月)以上出血がない場合は妊娠の可能性があるため、服用を中止し、医療機関を受診してください。
また、飲み忘れなどで不正出血が増えると、休薬期間における出血の量やタイミングが安定しづらくなることがあります。なるべく毎日同じ時間に服用し、周期を安定させていきましょう。
ニキビや肌荒れの主な原因は、ピルに含まれるプロゲステロン(黄体ホルモン)がもつ男性ホルモン作用だと考えられています。ただし、継続服用により、ピル服用中のホルモンバランスに身体が慣れることで、ほとんどの場合は症状が落ち着きます。
また、ホルモンの種類によっては、男性ホルモンに似たはたらきが抑えられ、よりニキビ改善が期待できるものもあります。継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで症状が落ち着くこともあるので、医師にご相談ください。
吐き気や頭痛の主な原因は、ピルの服用による体内のホルモンバランスの変化だと考えられています。ほとんどの場合は1ヶ月程度、遅くとも3ヶ月程度の継続服用で身体がお薬に慣れて、症状が落ち着きます。
また、身体がピルに慣れるまでお薬で症状を和らげることも可能です。吐き気を和らげるお薬も処方できますので、必要な方は公式LINEのリッチメニューから申請へお進みください。(※医師の診察のもと処方しています。)
頭痛の症状には、市販の頭痛薬もお使いいただけます。ただし、解熱鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンという成分は低用量ピルとの併用により効果が弱まる可能性があるため、ご不安な方は医師や薬剤師にご相談ください。
むくみの主な原因は、ピルに含まれるホルモンの水分貯留(水分を溜め込む)作用だと考えられています。生理前にむくみやすくなるのと同じような原理です。一般的には、2〜3ヶ月で身体がお薬に慣れて、症状が落ち着くケースがほとんどです。
また、ホルモンの種類によっては、むくみの原因となるはたらきが抑えられたものもあります。継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで症状が落ち着くこともあるので、医師にご相談ください。
ピルの服用により太るという医学的な根拠はありません。ただし、飲みはじめの一時的なトラブルとしてむくみが現れるケースがあり、それが太ったように感じられる場合があります。一般的には、2〜3ヶ月で身体がお薬に慣れて、症状も落ち着くケースがほとんどです。
はじめの1〜2ヶ月は、体内のホルモンバランスが変わることにより生理痛のような、お腹や腰の痛みが起こることがあります。一般的には、2〜3ヶ月程度継続していくことで身体がお薬に慣れて、症状も落ち着くケースがほとんどです。
ただし、継続しても症状が気になる場合は、ピルの副作用ではなく、なんらかの病気が原因となっている可能性もあります。痛みが強い、痛みがずっと続いているといった場合は、医療機関を受診してください。
飲みはじめの一時的なトラブルとして、不正出血、吐き気や頭痛、むくみや胸の張りなどの症状が現れることがあります。ほとんどの場合、3ヶ月程度の継続服用で身体がお薬に慣れて、トラブルも落ち着くと言われていますが、継続しても症状が気になる場合は、お薬の種類を変えることで楽になることがあります。ご不安なときは無理して我慢せず、医師にご相談ください。
吐き気や頭痛は、服用タイミングを食後(30分以内)や寝る前にすることで、気になりにくくなります。吐き気をやわらげるお薬を処方することも可能ですので、公式LINEのリッチメニューから申請してください。
また、なるべく毎日同じ時間に服用してホルモンの血中濃度を安定させることで、不正出血などのトラブルも起こりにくくなります。
ピル服用後、3時間以上たってから嘔吐や下痢があった場合は、追加の服用は必要ありません。服用後3時間以内に嘔吐や下痢があった場合は、なるべく早く追加で服用し、翌日も予定通り服用してください。
また、24時間以上、嘔吐または重度の下痢が続いている場合は、いったん服用を中止し、症状が落ち着いてから服用を再開しましょう。2錠以上服用できなかった場合は避妊効果が下がっているため、再度7日間連続してピルを服用するまでは、他の避妊法を併用してください。
ピルによる効果の実感の仕方には個人差があります。1ヶ月目から生理がラクになったという方もいれば、3ヶ月から半年ほど続けてみて体内のホルモンバランスが安定することで、PMSやニキビなどへの効果を感じられる方もいますので、様子を見ながら服用を続けてみましょう。(ただし、避妊効果については、あまり体質による違いはないと考えられています。)
また、ピルの一時的な副作用(マイナートラブル)が3ヶ月以上続く場合は、お薬の種類がお身体に合っていない可能性があります。ピルは種類が豊富なため、医師と相談しながら、お身体に合うものを見つけていくことができるお薬です。無理して我慢せず、一度医師にご相談ください。
下記のような症状が出た場合は血栓症を発症している可能性が考えられます。ピルの服用を中止し、なるべくはやく医療機関を受診してください。
<気をつけたい症状>
突然の足の痛み・腫れ、手足の脱力・まひ、突然の息苦しさや押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、舌のもつれ、激しい嘔吐・吐き気、突然の視力障害(視野が狭くなるなど)など
お悩み
生理痛について
生理痛は、子宮内膜から分泌される「プロスタグランジン」という痛み物質が原因です。子宮内膜を押し出すために、子宮を収縮させるはたらきがありますが、それが痛みにもつながっています。子宮内膜が厚くなりすぎると、プロスタグランジンの分泌量も増え、痛みが強くなりやすい傾向があります。
また、生理痛だけでなく、排便時や性交時にも痛みがある場合、子宮内膜症や子宮まわりの病気が原因になっている可能性もあります。痛みをあまり放置せず、一度医療機関を受診されることをおすすめしています。
ピルには、生理痛を軽くする効果があります。
生理痛の主な原因は、子宮内膜から分泌される「プロスタグランジン」という痛み物質です。子宮内膜が厚くなりすぎると、プロスタグランジンの分泌量が多くなったり、子宮内膜を排出するために子宮がより強く収縮したりするため、痛みが強くなりやすくなります。ピルを服用すると、子宮内膜が厚くなりすぎるのを抑えられるため、生理痛を軽くする効果が期待できます。
生理痛がひどくないとピルを飲んではいけないということはありません。
また、少なからず痛みがある場合、子宮内膜が厚くなりやすい傾向にあると考えられます。痛み止めで痛みを抑えても子宮内膜は薄くはならないため、何年も我慢し続けると子宮内膜症などにつながるケースもあります。
ピルの服用は、子宮内膜症の予防にもなりますので、まずはお気軽にご相談ください。
生理痛を我慢してもいいことはありません。痛みが強くなる前に、なるべくはやく鎮痛剤を飲んですこしでも楽に過ごしましょう。また、根本的に生理痛を軽くしたい方や、鎮痛剤を何度も服用するのがいやだなという方には、ピルの服用もおすすめです。
無理して我慢せずに、まずはお気軽にご相談ください。
ストレスによりホルモンバランスが乱れて生理痛がひどくなることもありますが、ストレスケアだけで生理痛を改善するのはなかなか難しいかもしれません。
生理痛は、子宮内膜から分泌される「プロスタグランジン」という痛み物質がおもな原因で、子宮内膜の厚さも大きく関係しています。そのため、ストレスケアだけで生理痛が治るようにホルモンバランスをコントロールしていくのは難しいと思います。
ピル服用中は、子宮内膜が厚くなりにくいため生理痛も楽になります。ピルの服用をやめると、次第にもとのホルモン状態へ戻るため、生理痛ももとにもどる可能性が高いです。
ピルの効果を実感できている場合、妊娠を希望するタイミングまでは、ピル服用の継続をおすすめしています。
ピルを服用していても生理痛が軽くならない場合、種類が合っていないか、もしくはなんらかの病気が原因となっている可能性もあります。無理して我慢せず、医療機関を受診してください。
痛みの感じ方には個人差がありますので、「自分は痛みがひどい方/痛みがマシな方」と思う必要はありません。ご自身の感覚で「生理痛に悩みがあるな」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
PMS・PMDDについて
PMS(月経前症候群)とは、生理の3〜10日ほど前から不快な症状に悩まされることです。イライラや気分の落ち込みといった精神的な症状や、頭痛、おなかの張り、胸の痛みなどの身体的な症状があります。生理が始まると症状が軽くなったり、なくなったりするのが特徴です。
また、PMDD(月経前不快気分障害)とは、生理前の諸症状のなかでも、著しい情緒不安定や怒り、絶望感、強い不安や緊張などの、特定の精神症状を伴うものとされています。
PMS・PMDDの詳しい原因はわかっていませんが、排卵の前後や、生理の前後など、生理周期に伴うホルモンバランスの変動が関係していると考えられています。
ピルは、生理前の不快な精神・身体症状を改善させることから、PMSやPMDDの症状を軽くする効果が期待できると言われています。
PMSやPMDDの詳しい原因はわかっていませんが、排卵の前後や生理の前後など、ホルモンのバランスが大きく変化することが関係しているのではないかと考えられています。ピルの服用により、体内のホルモンバランスが一定のレベルに調整されるため、PMSやPMDDの症状を軽くする効果が期待できます。
ニキビ・肌荒れについて
生理周期に伴うホルモン変化が主な原因です。とくに生理前に分泌が増えるプロゲステロンというホルモンがもつ男性ホルモンに似たはたらきにより、皮脂の分泌が促されることで、皮脂量が増えて毛穴がつまり、ニキビができやすくなります。また、生理中に子宮内膜から分泌されるプロスタグランジンという物質が炎症を引き起こし、ニキビを悪化させる可能性もあると考えられています。
生理前や生理中のホルモンバランスの乱れによるニキビ・肌荒れは、ピルの服用により改善することがあります。
米国のニキビ治療に関するガイドラインでは、推奨度Aの治療法とされていて、ピル服用はニキビ治療の第一選択となりつつあります。日本ではピルはニキビの治療を目的として承認されたお薬ではありませんが、他の治療法で効果を感じられない方や、結果的に避妊につながることを容認する方には、ピルを処方することが可能です。詳しくは医師にご相談ください。
その他の製品
中用量ピルについて
ピルに含まれる2種類のホルモンのうち、エストロゲン(卵胞ホルモン)の配合量が50μg未満のものを低用量ピル、50μgのものを中用量ピルと言います。中用量ピルは一時的な生理日移動(大事な予定にかぶらないように生理をずらしたいなど)の目的で処方するために取り扱っています。
次回の生理をずらしたい場合は、生理を遅らせる方法をとります。移動したい生理予定日の10日ほど前には診察・処方を受けてください。
生理予定日(始まってほしくない日)の5〜7日前から服用を開始し、生理を避けたい日程の最終日まで服用します。服用を中止すると、2日ほどで遅れた生理がきます。
次々回の生理をずらしたい場合は、生理を早める方法をとります。移動したい生理予定日の1ヶ月〜1ヶ月半ほど前には診察・処方を受けてください。
次回の生理が始まったら1〜5日目までに服用を開始し、連続して10〜14日間服用します。服用を中止すると、2日ほどで早まった生理がきます。
ホルモンの配合量が多い分、吐き気などの副作用があらわれることがあります。医師による診察のうえ、吐き気どめ(プリンペラン10錠)を無料でセットで処方しています。
中用量ピルは一時的な生理日移動(大事な予定にかぶらないように生理をずらしたいなど)の目的で処方するために取り扱っています。緊急避妊薬としては処方しておりませんので、ご注意ください。
また、継続的な避妊効果を求める方は、低用量ピルの継続服用をおすすめしております。
中用量ピルは、継続的に服用する目的での処方は行なっておりません。継続的な生理日コントロールや生理なやみの軽減、避妊を目的とする場合は、低用量ピルの継続服用をおすすめしています。
中用量ピルは一時的な生理日移動(大事な予定に生理がかぶらないよう、ずらしたい)の目的で処方しています。
恐れ入りますが、緊急避妊薬をお求めの方は、なるべくはやくお近くの医療機関を受診してください。
中用量ピル(プラノバール)は1シート(21錠)でお届けします。
おりものシートについて
粘性のおりものをキャッチします。多量の水っぽい分泌物は下着まで染みる可能性がありますが、ショーツの黄ばみなどの原因となるたんぱく汚れからガードします。
一般的なおりものシートの形(レギュラー・14cm)と、Tバックタイプのショーツに対応した形(ソングタイプ・17cm)の2種類からお選びいただけます。
お使いいただけます。ただし、本品は汚れ防止を目的とした吸収体が付属していない一枚布のため、分泌物によっては吸水ショーツや紙製品などのサニタリーアイテムと合わせてお使いいただくか、本品を2枚以上重ねてお使いください。また、本品単体では痔などのお尻のトラブルにもご活用いただけます。
分泌物の量にもよりますが、生理中や生理の終わりかけにお使いいただいている方も多数いらっしゃいます。ただし、本品は汚れ防止を目的とした吸収体が付属していない一枚布のため、分泌物によっては吸水ショーツや紙製品などのサニタリーアイテムと合わせてお使いいただくか、本品を2枚以上重ねてお使いください。
通気性が良いため1日1枚のご使用でも問題ありませんが、デリケートゾーンを清潔に保てるよう、汚れに応じてお取り替えください。
お使いいただけます。敏感な肌や気持ちを和らげるために、デリケートゾーンケア用のクリームやミストなどと合わせてお使いいただくことも可能です。
お使いいただけます。分泌物の量が多く漏れや汚れが心配なときは、2枚重ねにしたり、他の吸水ケア製品と併用したりしてお使いください。
お使いいただけます。肌触りがよく通気性も高いため、はじめておりものシートを使用する10〜12歳くらいのお子さまにも、心地よくお使いいただけるかと思います。
もちろんです。年齢や性別問わず、どなたでもお使いいただけます。分泌物の量が多く漏れや汚れが心配なときは、2枚重ねにしたり、他の吸水ケア製品と併用したりしてお使いください。
洗って繰り返し使える製品は、原材料となる資源の消費は抑えられますが、かわりに汚水をきれいにするために多くの水とエネルギーを必要としています。使い捨て=環境負荷が大きい、繰り返し使う=環境にやさしい、というわけでもないのです。
また、本品は100%コットンを使用しているため、土壌に埋めると2〜3ヶ月で分解されます。通常通りごみとして廃棄しても、燃焼時のCO2排出量とコットン生育時に光合成で吸収したCO2量が同量なので、日本政府が取り組む「2050年カーボンニュートラル」を実現した製品です。石油系原材料が用いられる一般的な紙製品と比べると環境負荷は少ないと考えています。
コットン(綿花)はアメリカ、ブラジル、オーストリアの混合綿で、その後の紡績等含め、本品はすべて日本国内でつくられています。
布製のためライナーの周囲にほつれが出る場合がございますが、不良品ではありません。
また、本品の生地は化学染料を一切使用せず、漂白や染色を施しておりません。表面の黒斑点は原料(綿花)由来のもので、無漂白コットンの証ですのでご安心ください。
サービス
サービスについて
WOMBは「子宮」という意味です。Oops WOMBは、子宮や卵巣にまつわるさまざまな悩みや不安によりそい、医療のサポートや日常のヘルスケアにまつわる製品・情報をお届けするブランドです。医師の診察・処方によって低用量ピル・超低用量ピル・中用量ピルの処方をオンラインで受けられるサービスや、おりものシートといった製品を展開しています。
- ※ Oopsは医療機関ではございません。
- ※ Oopsは、オンライン診療を提供するプラットフォームサービスです。
- ※ オンライン診療は、対面診療を補完するものであり、医師の判断により対面での診療が必要となる場合がございます。その際は医師の指示に従ってください。
- ※ おりものシートの販売は株式会社SQUIZが行なっており、医療機関は一切関与しておりません。
医師による診察、処方をご希望の方は、Oopsの公式LINEアカウントから診察の予約をしてください。
予約時間になりましたら医師からご連絡し、診察が始まります。
サービスのご利用(予約、再処方など)は24時間可能です。
医師による診察が受けられる時間は診察カレンダーをご確認ください。
健康保険は適用されず、自費診療となります。
▼お薬
<低用量ピル>
ラベルフィーユ・ファボワール・トリキュラー・マーベロン・アンジュ・シンフェーズ
定期配送 1ヶ月分:¥2,500(税抜)/¥2,750(税込)
通常価格 1ヶ月分:¥2,750(税抜)/¥3,025(税込)
<超低用量ピル>
ドロエチ配合錠・フリウェル配合錠ULD
定期配送 1ヶ月分:¥5,000(税抜)/¥4,950(税込)
通常価格 1ヶ月分:¥4,950(税抜)/¥5,445(税込)
<中用量ピル>
プラノバール
通常価格 1シート(21錠):¥5,500(税抜)/¥6,050(税込)
<吐き気どめ>
プリンペラン
通常価格 1シート(10錠):¥500(税抜)/¥550(税込)
▼送料
¥500(税込)
▼診察料
無料
- ※ GMO後払いで決済の場合は、決済手数料として¥330(税込)がかかります。
- ①検診の案内がLINEに届く
- ②提携クリニックで子宮頸がん検診を受ける
- ③Oopsユーザーは検診代が4,000円に
- ④検診後に4,000円分のポイントを還元
詳しくは公式LINEにてお問い合わせください。
予約・診察について
Oopsの公式LINEアカウントを友だちに追加していただき、LINEからご予約へお進みいただけます。
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30分単位での時間帯予約制となっております。ご予約いただいた予約枠(30分間)のなかで、順次医師からご連絡いたします。
- ※当日の診察状況により、多少前後する可能性がございますので予めご了承ください。
LINEのリッチメニューから「予約確認・変更」を選択し、お手続きください。
予約日前日までにキャンセルした場合はキャンセル料はかかりません。
直前でのキャンセル、無断キャンセルは、キャンセル料として3,000円(税別)がかかりますのでご注意ください。
診察代は無料です。処方後、お薬を購入する場合、お薬代と送料500円がかかります。
予約→問診票の記入→診察という流れになります。
予約カレンダーから診察を希望する日時を選択し、予約をお願いいたします。
予約完了後、診察までに問診票をご記入ください。
問診票の記入が確認できた場合、ご予約いただいた時間帯に医師からお電話いたします。
Oopsと提携している医療機関の医師が診察いたします。
診察を担当する医師のなかには、女性の医師も男性の医師もいます。恐れ入りますが、どちらかをご指定いただくことはできませんので、あらかじめご了承ください。
診察は5〜10分程度で終わることがほとんどです。
診察時に、不明なことや不安なことがあれば医師にご相談ください。
医師から複数回お電話いたします。
その時間でお電話に出られない場合は自動的にキャンセルとなります。
お手数ですが再度予約をお願いいたします。
20歳未満でも処方可能です。ただし、18歳未満の場合は保護者の同席が必須となります。
発行可能です。処方箋発行費用として5,000円(税別)がかかります。
ご希望の場合は公式LINEからお問い合わせください。
発行可能です。診断書発行費用として1枚あたり5,000円(税別)がかかります。
ご希望の場合は公式LINEからお問い合わせください。
お支払い・決済について
下記の決済方法をご利用いただけます。
- ・クレジットカード(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
- ・Amazon Pay
- ・GMO後払い(手数料が別途税込330円かかります)
- ※ GMO後払いの請求書は、お薬や商品とは別で郵送されます。
申し訳ございませんが、代引きは承っておりません。
コンビニ払いをご希望の場合は、決済方法を選択する際にGMO後払いをお選びください。(別途決済手数料が330円かかります。)
お薬のお届けとは別でGMO後払いの請求書がご自宅に届きますので、その請求書をもってコンビニにてお支払いをお願いいたします。
銀行振り込みをご希望の場合は、決済方法を選択する際にGMO後払いをお選びください。
お薬がお届けされたあと、別途GMO後払いの請求書がご自宅に届きますので、その請求書に記載されている銀行口座へお振り込みをお願いいたします。
GMO後払いとは、お客様の手元に商品が到着した後に代金をお支払い頂く決済方法です。
商品出荷後、商品とは別に払込票を郵送いたしますので、お近くのコンビニエンスストア・銀行・LINE Payにてお支払いください。
- ※ 利用可能な支払い窓口等の詳細な情報はサービスHPにてご確認ください。
- ※ 銀行振込の場合の手数料はお客様負担となります。また、振込先の口座番号はお取引ごとに毎回異なりますので、請求書に記載された口座番号をご確認ください。
- ■ お支払い期限
- ・請求書発行から14日以内にお支払いください。
- ・お支払い期限は請求書にも記載しております。
- ■ 後払い手数料
- 330円(税込)
- ■ ご注意
- ・郵便番号と住所が一致していない場合、審査に通らないことがありますので、お間違いないようお願いいたします。
- ・ご利用にあたり審査がございます。審査結果によっては「GMO後払い」をご利用いただけない場合がございますので、その場合には別のお支払方法へ変更をお願いします。
- ・「GMO後払い」はGMOペイメントサービス株式会社が提供するサービスです。当社はGMOペイメントサービス株式会社に対しサービスの範囲内で個人情報を提供し、代金債権を譲渡します。
- ・ご利用限度額はGMO後払い累計で、55,000円(税込)です。
- ・商品のお届け先が「運送会社留め」「郵便局留め」、また「学校」「病院」「ホテル」など一時滞在となる場合は、後払いをご利用いただけません。商品の転送サービスもご利用いただけません。
- ・お届け先が勤務先の場合はご利用いただけますのでご住所の後に「勤務先」とご入力ください。
- ・ギフトのお届け先が一時滞在先となる場合にはご利用いただけます。
お届けするお薬の中に同梱されておりませんので予めご了承ください。
GMO後払いの請求書は、お薬到着後の翌営業日にGMOペイメントサービス社より別途郵送されます。
郵便は土日祝日の配達がないため投函まで少々お時間がかかる場合がございます。
お薬の受け取り後、1週間経っても請求書がご自宅に届かない場合は、お手数ですが下記まで直接お問い合わせいただけますと幸いです。
<GMO後払いカスタマーサポート>
Tel:0570-666-350(平日10:00~17:00)
E-Mail:support_ab@gmo-ps.com
請求書を再発行いたしますので、公式LINEまたはお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お急ぎの場合は、ご自身で直接GMOペイメントサービス社にお問い合わせいただき、請求書の再発行をご依頼いただくことも可能です。
その際のお問い合わせ先は下記となります。
<GMO後払いカスタマーサポート>
Tel:0570-666-350(平日10:00~17:00)
E-Mail:support_ab@gmo-ps.com
GMO後払いをご利用する前に、GMOペイメントサービス社によるご利用審査が入ります。
審査に通らなかった場合はGMO後払いがご利用できません。
- ※ GMO後払いのご利用限度額はGMO後払い累計で、55,000円(税込)です。
- ※ 他ショップでのご利用金額が55,000円(税込)を超えている場合は、GMO後払いがご利用できません。
- ※ GMO後払いのご利用状況や審査内容については、GMO後払いカスタマーサポートへ直接お問い合わせください。
<GMO後払いカスタマーサポート>
Tel:0570-666-350(平日10:00~17:00)
E-Mail:support_ab@gmo-ps.com
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申し訳ございませんが、クーポンコードはあとから適用することができません。予めご了承ください。
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▼申し込み中の定期配送プランのお支払いで使う場合
マイページにログイン後、定期配送プランの「お支払い情報」の項目から、ポイント利用予約の設定をしてください。
▼新たに処方されたお薬のお支払いで使う場合
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▼お薬以外の製品のお支払いで使う場合
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配送について
ヤマト運輸のネコポスで発送いたします。ご自宅のポストに投函されます。
- ※ ご注文内容によって別の配送方法となる場合がございますが、送料は変わりません。
最短翌日にお届けします。
配送状況は、発送後にお知らせするヤマト運輸問い合わせ番号にてご確認ください。
ヤマト運輸のネコポスで発送いたします。
お荷物の外装は無地、中身がお薬の場合の荷主は医療機関名、中身が雑品の場合の荷主は販売会社名を記載しております。
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配達日時の指定はいたしかねます。注文完了メールに記載されている発送予定日に発送いたします。
発送後、ヤマト運輸のサービスサイトにてご自身で受け取り日時をご指定くださいませ。
ご自宅以外をお届け先に指定することはできません。
また、発送方法がネコポスとなりますためコンビニ等での受け取りもご指定いただけません。
- ※ 発送方法がネコポス以外の場合は、発送完了メールに記載されている伝票番号をもって、ご自身で受け取り先を変更いただくことは可能です。
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▼ヤマト運輸ホームページ
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/redelivery/change/place/
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定期配送プランの配送先住所を変更する場合は、次回発送予定日の前日までに、定期便お届け先住所の変更をお願いいたします。
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なお発送予定日以降に住所を変更いただいた場合、すでに発送作業を進めている商品については配送先住所の変更が反映されません。
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お届け先住所の記入間違いや、不在等による返送となった場合は再発送いたします。
返送された当日から起算して14日間を保管期間としておりますので、期間内に公式LINEよりお問い合わせください。
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(返送された場合でも、ご契約中の定期配送プランは有効な状態となり、自動で解約されることはありません)
なお、返送から14日を過ぎた場合、またはご指定の場所へお届けしたにもかかわらず、受け取りに応じていただけない場合、当該商品を廃棄する事に同意したものとみなします。
この場合、新しい商品での再配達は致しかねます。
また、商品代金等の返金は一切出来かねますので、予めご了承ください。
申し訳ございませんが、海外への発送は承っておりません。
キャンセル・返品について
通常の医療機関の受診と同様に診察・処方・調剤が完了しますので、処方確定後のお薬の返品・交換・キャンセルはいたしかねます。
- ※ 処方間違いや意思疎通のない処方があった場合、診察した医師に確認いたしますので、お手数ですが「お問い合わせ」よりご連絡をお願いいたします。
通常の医療機関の受診と同様に診察・処方・調剤が完了しますので、処方確定後のお薬の返品・交換・キャンセルはいたしかねます。
- ※ 処方間違いや意思疎通のない処方があった場合、診察した医師に確認いたしますので、お手数ですが「お問い合わせ」よりご連絡をお願いいたします。
おりものシートは消耗品のため、お客様のご都合による返品・返金・交換の対応はいたしかねます。
お届けした商品に破損・汚損等の不良がございましたら、【商品到着後7日以内】にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせの際、ご注文番号・商品名・個数を明記ください。お問い合わせいただきました後、早急に対応させていただきます。
お薬の追加・変更について
Oops WOMBでは、低用量ピル6種・超低用量ピル2種・中用量ピルの計9種類のピルを取り扱っています。
- <低用量ピル>
- ・ラベルフィーユ28錠
- ・トリキュラー28錠
- ・アンジュ28錠
- ・ファボワール錠28
- ・マーベロン28
- ・シンフェーズT28錠
- <超低用量ピル>
- ・ドロエチ配合錠
- ・フリウェル配合錠ULD
- <中用量ピル>※一時的な生理日移動を目的として処方いたします
- ・プラノバール
過去にOopsで医師の診察を受け、
- ・お薬の服用によって、体調に異常や変化がない
- ・新たなお薬の処方を受けていない
場合に限り、お薬を追加で処方できます。
LINEアカウントの「処方薬の再処方」をタップし、お手続きをお願いいたします。
医師による再診のうえ、ピルの種類を変更することができます。ご希望の場合は、公式LINEより再診予約をお願いします。
ただし、ピルは多くの場合、2〜3ヶ月ほど継続することで身体に合っていくお薬です。ピルの処方に関するガイドラインでも、3ヶ月は同じ種類を継続服用し、様子を見たうえで身体に合っている・合っていないを判断することが推奨されているため、いったん今のお薬の継続をおすすめすることもあります。種類の変更を希望する理由や気になる症状を診察時に伺ったうえでご提案しますので、お気軽に医師にご相談ください。
ピルの一時的な副作用として吐き気が出る方のために、プリンペラン(吐き気どめ)のお薬も取り扱っています。
医師の診察がない場合、お薬の処方はできません。
診察の予約をしていただき、医師の診察を受けてください。
定期配送プランについて
診察時に患者さんとお話させていただいたうえで、一定の日数分のお薬を処方いたします。
一度にお支払いが難しい患者さんもいらっしゃるため、クリニックにて処方したお薬をお預かりし、定期的にお支払いいただいた分のお薬をお届けしています。
次回発送予定日の前日までにこちらの解約フォームから申請をお願いいたします。
申請期限を過ぎてしまいますと、すでに発送作業を進めているため解約ができません。
次回分を受け取り後、その次の発送分より解約となります。
定期の回数にしばりはありません。
定期配送のプラン変更・スキップをご希望の場合はマイページからお手続きいただけます。公式LINEアカウントのメニューからマイページへログイン可能です。
定期配送の解約をご希望の場合はこちらの解約フォームから申請をお願いいたします。
定期配送のプランやご購入回数にかかわらず、解約金はかかりませんのでご安心ください。
1ヶ月ごとの定期配送の場合、お薬が切れるなどのトラブルを考慮して1回目と2回目の配送間隔を21日に設定しております。
そのため1回目のお薬が余っている状態で届くことがあります。
3回目以降はお薬の錠数に合わせた28日間隔でお届けいたしますので、ご安心ください。
2シート(2ヶ月分)以上、お薬がお手元に余ってしまっている場合は、マイページより次回配送のスキップや、お届け予定日(配送予定日)の変更が可能です。
飲み忘れなどでお薬が余ってしまっている場合はマイページから次回配送のスキップやお届け予定日(配送予定日)の変更が可能です。
▼次回配送のスキップ
マイページTOPから、スキップしたい定期配送プランの「次回配送をスキップ」というボタンを押すとスキップ可能です。
▼お届け予定日(配送予定日)の変更
マイページにログインしていただき、変更したい定期配送プランを選択のうえ、定期詳細ページの「次回お届け予定日の変更」から変更していただくか、公式LINEよりお問い合わせをお願いいたします。
低用量ピル・超低用量ピルの定期配送プランでは、お薬の錠数にあわせて、お届け予定日(配送予定日)を起点に28日間隔で次回お届け予定日(配送予定日)が設定されます。
発送予定日はお届け予定日の4日前に設定されますが、4日前が休日の場合はその直前の営業日が発送予定日として設定されます。
なお、定期配送プランでは、お薬が切れるなどのトラブルを考慮して下記のようにお届け予定日が設定されています。
- <毎月定期>
- ・2回目のお届け:初回お届け日(配送予定日)から21日後にお届け予定
- ・3回目以降のお届け:前回お届け日(配送予定日)から28日間隔でお届け予定
- <3ヶ月まとめ定期>
- ・2回目のお届け:初回お届け日(配送予定日)から77日後にお届け予定
- ・3回目以降のお届け:前回お届け日(配送予定日)から84日間隔でお届け予定
- <6ヶ月まとめ定期>
- ・2回目のお届け:初回お届け日(配送予定日)から161日後にお届け予定
- ・3回目以降のお届け:前回お届け日(配送予定日)から168日間隔でお届け予定
次回の発送予定日およびお届け予定日については、マイページの定期配送プランの詳細ページでご確認いただけます。飲み忘れが続き余ってきてしまった場合や、早めにお届けを希望される場合は発送予定日を変更可能ですので、公式LINEにてお問い合わせください。
おまとめ定期プランとは、3ヶ月分または6ヶ月分をまとめて決済・配送することで、お薬代と送料がお得になるプランです。
▼例:ラベルフィーユ(低用量ピル)6ヶ月おまとめ定期プラン
6ヶ月分(6シート)のお薬代と1回分の送料を一括でお支払いいただきます。お届けサイクルはお薬の錠数にあわせて28日×6シート=168日間隔で設定されています。約168日間隔で下記の金額が一括決済され、発送となります。
- <費用>
- ・ラベルフィーユ6シート:15,510円(税込)
- ・1回分の送料:500円(税込)
- ※ おまとめ定期プランは、選択いただいた配送サイクルごとに一括決済・一括配送となります。
- ※ おまとめ定期プラン1回目と2回目の配送間隔は、あらかじめ設定されている配送サイクルから7日短い間隔で設定されます。
- ※ 医療用医薬品となりますので処方後のキャンセル、返品・返金は致しかねます。
- ※ 領収書の発行は承っておりませんので予めご了承ください。
初回からおまとめ定期プランでご購入いただくことも可能です。
ただし、ピルの服用経験のない方はお身体に合っているか様子を見ていただくために、1ヶ月ごとの通常定期でのご購入をおすすめしています。はじめの2シートは半額でお届けしますので、2ヶ月ほど様子を見て、問題がなければおまとめ定期プランへ変更いただく方がお得になります。
マイページから次回配送のスキップをすることができます。
公式LINEアカウントのメニューからマイページへログイン可能です。
または公式LINEアカウントから次回配送をスキップしたい旨をご連絡くださいませ。
公式LINEよりお問い合わせをお願いいたします。
マイページにログインしていただき、変更したい定期プランを選択のうえ、定期詳細ページの「次回お届け予定日の変更」から変更していただくか、公式LINEよりお問い合わせをお願いいたします。
なんらかの理由により、ご登録いただいているお支払い方法でお支払いができない状態になっております。
お支払い方法ごとにご対応方法が異なりますので、下記をご確認くださいませ。
ストップしている分に関しては、決済ができることを確認でき次第発送しております。
▼クレジットカード払いの場合
ご登録済みのクレジットカードでの決済ができない状態になっているため、クレジットカード会社にカードのご利用状況をご確認ください。
有効期限が切れてしまっている場合はマイページからカードの更新をお願いいたします。
デビットカードの場合は口座へご入金をお願いいたします。
▼GMO後払いの場合
なんらかの理由でGMO後払いのご利用審査が通っていない状況になっておりますので、下記のページ、お問い合わせ先にてご利用状況、お支払い状況をご確認ください。
<GMO後払いお取引状況確認ページ>
https://shop4.gmo-ab.com/customer/inquiry/inquiryConfirm.do?command=initialize
<GMO後払いに関するお問い合わせ先>
Tel:0570-666-350(平日10:00~17:00)
E-Mail:support_ab@gmo-ps.com
▼Amazon Payの場合
Amazon Payのマイページにログインしていただき、ご利用状況をご確認ください。
Amazon Payに紐付けられているクレジットカードがご利用できなくなっているケースが多くなっております。
次回発送予定日の前日までにこちらの解約フォームから申請をお願いいたします。
なお、申請期限を過ぎてしまうと、すでに発送作業を進めているため次回分の解約ができません。その場合は、次回分はお受け取りいただき、その次の発送分より解約となります。
次回発送予定日の前日までに、マイページで会員情報(請求先住所)と定期便お届け先住所の変更をお願いいたします。
公式LINE下部のメニューからマイページへログイン可能です。
なお発送予定日以降に住所を変更いただいた場合、すでに発送作業を進めている商品については配送先住所の変更が反映されません。
次回分の受け取り後、その次の発送分より変更された配送先住所に発送いたします。
変更方法が分からない場合は、公式LINEよりご連絡ください。
こちらのページからパスワードの再設定をお願いいたします。