ピルには、とてもたくさんの種類があります。エストロゲンの量によるカテゴリだけでも4種類、黄体ホルモンの「世代」で分けられるカテゴリも4種類、さらに同じ成分・配合量でも複数の種類がある場合もあり、選択肢はとても豊富です。
種類が多いと聞くと身構えてしまうかもしれませんが、それは「それだけ“あなたに合う1つ”に出会いやすい」ということ。もし最初に試したピルが合わなくても、種類を変えていけば、自分に合うものが見つかりやすくなります。
この記事で分かることは次の3つです。
・ピルの種類はたくさんある。だから選択肢が豊富
・1つが合わなくても、変えれば自分に合うものが見つかりやすい
・医師と一緒に選べて、オンラインなら相談から処方・種類変更まで完結できる
「種類が多すぎて、どれが自分に合うのか分からない」と感じていませんか。──大丈夫です。種類が多いということは、それだけあなたに合う1つに出会いやすいということ。そしてもちろん、医師と一緒に選んでいくことができます。この記事を読み終えるころには、種類の全体像と「自分はどう選んでいけばいいのか」が見えてきます。
ピルの種類選び、大切なのは「目的」と「体質」
ピルは種類がたくさんありますが、選ぶときに見るポイントは大きく2つです。
ひとつは「目的」です。避妊なのか、生理に関する悩みのケアなのか、生理日をコントロール・調節したいのか、など、メインの目的が決まっていると選びやすくなります。そして、もうひとつは「体質」です。持病やアレルギーなどはもちろん、普段のホルモンバランスに伴うお悩みの傾向や、年齢や体型、喫煙などのライフスタイルも含め、「体質」によってもピルの選び方は変わってきます。
実はこの2つさえ整理できれば、あとは医師が体の状態を確認しながら、たくさんの種類の中から合うものを選んでいきます。もちろん、種類の名前をすべて暗記する必要はありません。
そもそも、ピルを使う目的は人によってさまざまです。Oops WOMBの調査でも、ピルのイメージは目的によって幅広く分かれていました。
| ピルに対するイメージ | 回答した割合 |
|---|---|
| 避妊 | 62.2% |
| 生理周期のコントロール | 45.8% |
| 生理痛のケア | 41.5% |
※Oops WOMB ピル認知・利用意向調査(一般消費者 N=2,201)
避妊以外の目的でピルを考える方も少なくありません。実際、Oops WOMBでピルを始める方の9割以上が、「避妊と生理痛ケア」や「生理周期コントロールと生理前ニキビ改善」など、複数の目的をあわせ持っています。(Oops WOMBユーザー調査2026年2月実績 N=2,938)
まずは「自分は何のためにピルを考えているのか」を、ぼんやりとでも思い浮かべてみてください。それが種類選びの出発点です。目的に合わせて選べるよう、ピルの種類はたくさん用意されています。
ピルの種類は意外と豊富|まずは大きな分け方から
ピルは、まずエストロゲンの量によって大きく分けられます。代表的なのが「低用量ピル」「超低用量ピル」「中用量ピル」「ミニピル」です。そして、黄体ホルモンの種類(世代)による違いなどによって枝分かれしていくので、選択肢は実にたくさんあります。
まずは、大きな分け方から全体像を見てみましょう。
| 種類 | 主なホルモン | 主な目的 | 服用リズム | こんな方に |
|---|---|---|---|---|
| 低用量ピル | エストロゲン(少なめ)と黄体ホルモン | 避妊、生理に関する悩みのケア | 1シート28日(休薬期間あり) | 初めての方の基本的な選択肢 |
| 超低用量ピル | エストロゲン(さらに少なめ)と黄体ホルモン | 重い生理の悩みのケア | 1シート28日(休薬期間あり) | エストロゲンを抑えたい方 |
| 中用量ピル | エストロゲン(多め)と黄体ホルモン | 生理日の移動 | 必要な期間だけ服用 | 生理日をずらしたい方 |
| ミニピル | 黄体ホルモンのみ | 避妊 | 1シート28日(実薬24錠+偽薬4錠) | エストロゲンを避けたい方 |
かつてはホルモン量の多い「高用量ピル」というものがよく使われていた時代もあったようですが、リスクや副作用が話題に上がることも多かったそうです。そこから、効果やメリットがしっかり守られたまま、副作用やリスクが抑えられるように改良や工夫がなされ、現在の低用量ピルや超低用量ピル、ミニピルなどが開発されてきたのです。
低用量ピルと超低用量ピルは、避妊や生理に関する悩みのケアで使われ、エストロゲンの量に違いがあります。中用量ピルは、生理日を移動したいときに必要な期間だけ使うのが一般的です。
ミニピルだけは少し性質が異なります。エストロゲンを含まず、黄体ホルモンのみでできているお薬です。この違いが、向いている方の違いにつながっていきます。
どのピルでも、PMSや生理関連のお悩み改善効果は期待できますが、感じ方には個人差があります。また、治療目的でつくられた超低用量ピルについては、避妊の目的では使用できません。
このように、ピルの選択肢はとても幅広く用意されています。種類が多いぶん、目的や体質に合わせて選びやすく、もし合わないと感じたときも、別の種類に切り替えていけます。
低用量ピルの「世代」とは何が違うのか
低用量ピルを調べていると「第1世代」「第4世代」といった言葉を目にすることがあります。これは何の違いなのでしょうか。
世代は「黄体ホルモンの種類」による分類
世代の違いは、配合されている黄体ホルモンなどの種類による分け方です。第1世代から第4世代まであり、世代が進むにつれて、副作用をできるだけ抑える工夫が重ねられてきたと報告されています。
たとえばOops WOMBで扱う低用量ピルには、ラベルフィーユ、トリキュラー、アンジュ、マーベロン、ファボワールといった種類があり、それぞれ世代が異なります。
「新しい世代ほど良い」ではない
ここで知っておきたいのは、新しい世代の方が良いとは限らない、ということです。
どの世代が合うかは、体質や目的によって変わります。ある方には第2世代が合い、別の方には第4世代が合う、ということが起こります。だからこそ、他の人の体験談や口コミで選ぶのではなく、自分自身に合うピルを見つけていくことが大切なのです。医師に相談しながら、合うものを一緒に探していきましょう。
ミニピルはどんな方に向いている?
ミニピルは、エストロゲンを含まず黄体ホルモンのみでできているピルです。この特長から、向いている方がはっきりしています。
エストロゲンによる体への影響を抑えたい方にとって、ミニピルは選択肢のひとつになります。授乳中の方や、前兆のある片頭痛がある方などにも検討されることがあります。
種類選びで不安に感じることがあっても、ひとりで抱え込む必要はありません。どの種類が体に合うかは、医師が体質や持病、ライフスタイルを確認したうえで判断します。リスクを抑えたい場合の選択肢も、きちんと用意されています。
海外製の未承認薬であるミニピルなどは、実薬を連続で飲み続けるタイプが主流ですが、Oops WOMBで取り扱っている国内承認薬のミニピルは、実薬24錠+偽薬4錠のサイクルになっています。低用量ピル(実薬21錠+偽薬7錠)と同じような飲み方になるため、低用量ピルをこれまで服用していた方も、飲み方を大きく変えることなく、ミニピルに切り替えていくことが可能です。
ピルは保険適用される?避妊と治療で変わる
「ピルって保険適用になるの?」という疑問は、とてもよく聞かれます。結論からお伝えすると、保険適用になるかどうかは「目的」によって変わります。ただ、同じピルが目的によって自由診療になったり保険適用になったりするわけではなく、基本的には、自由診療と保険診療では取り扱われるピルの種類も異なります。
避妊が目的の場合は自由診療
避妊を目的としたピルは、自由診療となり健康保険は適用されません。費用は全額自己負担になります。その分、治療用のピルに比べるともともとのお薬の価格が抑えられているため、月あたり2,000円前後の金額感であることがほとんどです。
治療が目的の場合は保険適用になることがある
一方で、月経困難症などの治療を目的に処方される場合は、健康保険が適用されることがあります。治療用のピルは自由診療のピルに比べるともともとのお薬の価格がすこし高くなっています。保険適用で3割負担になった場合、ピルの1シートあたりの価格は、安いものだと1,000円程度、高いものだと2,000〜3,000円くらいになります。
Oops WOMBはオンラインの自由診療です。保険適用をご希望の場合は、対面クリニックで医師にご相談ください。
費用が気になって一歩を踏み出せない、という方は少なくありません。どの種類を選ぶかで費用は変わりますが、安さだけで決めるのは避けたいところです。体質に合うかどうか、副作用が出ていないかは、医師が確認しながら判断していきます。
ピルは病院とオンライン、どこでもらう?
ピルは、病院などの対面クリニックでも、オンライン診療でも処方してもらえます。お薬そのものは同じです。違いは「どこで・どう受け取るか」だけです。
病院に行く時間が取りにくい方にとっては、オンライン診療が続けやすい選択肢になります。
| 項目 | 対面クリニック | オンライン診療 |
|---|---|---|
| 通院 | 必要 | 不要(自宅で完結) |
| 診察 | 対面 | スマホのビデオ通話 |
| 受け取り | 近くの薬局で受け取り | 自宅へ配送 |
| 向いている方 | 内診や対面での相談を希望する方 | 通院の時間を取りにくい方 |
オンライン診療には、通院の必要がなく、待ち時間も少なく、自宅から相談できるという気軽さがあります。仕事や学校で忙しい方にとっては、続けやすい方法といえます。
ただし、オンライン診察だけでは判断が難しい場合は、対面診療をご案内することもあります。体の状態によって、無理のない方法を選べるようになっています。
実は、初めてのオンライン診療に不安を感じる方は多くいらっしゃいます。Oops WOMBの調査でも、診察を予約しなかった理由として「オンライン診療に不安があった」「どんな風に診察するか分からなかった」という声が上位に挙がりました。次の章で、診察の流れを具体的にご紹介します。
※Oops WOMB 予約しなかった理由アンケート(N=21/回答数が少ないため傾向値)
Oops WOMBなら、オンラインで相談から処方まで
Oops WOMBは、ピルの処方をオンラインで完結できるサービスです。種類選びに迷ったときも、医師に相談しながら自分に合うものを決めていけます。
取り扱っているピルと料金(税込)
- 低用量ピル:月あたり2,585円〜
- 超低用量ピル:月あたり4,785円〜
- ミニピル:月あたり3,465円〜
- 中用量ピル:1シート6,050円
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お届けサイクル
診察料は何度でも無料です。送料は550円(税込)かかります。お薬が切れる前に届くため、ピルを切らしてしまう心配がありません。
診察の流れは3ステップ
- Step 1:LINEで友だち登録し、予約する
- Step 2:スマホのビデオ通話で医師の診察を受ける
- Step 3:お薬が自宅に届く
分からないことは、LINEでいつでも相談できます。Oops WOMBが選ばれている理由として最も多かったのも「LINEで相談・問い合わせができること」でした。医師の診察が無料である点も、選ばれる理由のひとつです。
※Oops WOMB ユーザー調査(N=100)
なお、基礎疾患の情報がない初診の場合は、まずは1シートのみの処方からスタートすることがあります。体の状態を確認しながら、安心して続けられるように進めていきます。
実際に始めた方からは「もっと早く始めればよかった」という声も寄せられています。Oops WOMBの満足度調査では、80.0%の方がそう回答しました。種類選びで立ち止まっている方は、まずLINEで気軽にご相談ください。
※Oops WOMB 満足度アンケート(2024年2月実施/定期プランご利用者からランダム抽出/N=145)
よくある質問
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- Q. ピルの種類は自分で選べますか?
- A. 目的(避妊・生理の悩みのケア・生理日の移動など)を医師に伝えれば、体質を確認したうえで医師が一緒に選びます。すべての種類を覚えておく必要はありません。
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- Q. 超低用量ピルとミニピルはどう違いますか?
- A. 超低用量ピルはエストロゲンと黄体ホルモンなどを含み、重い生理の悩みのケアに使われます。ミニピルは黄体ホルモンのみで、エストロゲンを避けたい方の選択肢になります。
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- Q. ピルは保険適用されますか?
- A. 避妊目的の場合は自由診療で保険適用外です。月経困難症などの治療目的では保険適用になることがあります。Oops WOMBはオンラインの自由診療です。
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- Q. ピルは途中で種類を変えられますか?
- A. 体に合わないと感じた場合は、医師に相談して種類を変更することも可能です。気になる症状があれば遠慮なくご相談ください。
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- Q. ピルはオンラインでも処方してもらえますか?
- A. はい、オンライン診療でも処方できます。お薬は対面クリニックと同じです。Oops WOMBでは、種類の相談から処方まで自宅で完結できます。
まとめ:違いが分かれば、あとは医師と決めるだけ
ピルには、エストロゲンの量だけでなく、黄体ホルモンの量や種類などによる違いもあり、選択肢はとてもたくさんあります。この記事では、その違いを軸に解説しました。
また、同じ低用量ピル・超低用量ピルのなかでも、黄体ホルモンの種類によって期待しやすいメリットや相性が異なることもあります。
そして、どれが合うかを決める軸は「目的」と「体質」の2つです。種類選びに、ひとりで正解を探す必要はありません。
種類がたくさんあるということは、それだけ“あなたに合う1つ”に出会いやすいということ。もし最初のピルが合わなくても、変えていけば大丈夫です。
種類が多くて迷っていた方も、ここまで読んで「これなら相談できそう」と感じていただけたら嬉しいです。気になったら、まずはLINEで相談することから始めてみてください。Oops WOMBでは、診察料無料で医師に相談できます。