この記事の目次
Oops Magazine Vol.11
美容師 OOO YY Ryutaro さん
「自分と相性のいい美容師さんを見つけることって、かなり難しい。」そう思ったことはりませんか?5回にわたってお送りするこのインタビューシリーズでは、数ある東京のサロンのなかで個性豊かなスタイルを提案してくれる5名の美容師さんの素顔に迫ります。Oops HAIR、そして髪のプロである美容師さんと一緒に、もっと自由に、好きなヘアスタイルを楽しんでもらえますように...!
得意なことを生かせる職業が、美容師だった
― Ryutaroさんが美容師になろうと思ったきっかけはありますか?
高校で進路のことを考えていたとき、現実的に無理がなく自分の得意なことを生かせる職業が美容師だったんです。当時からファッションが大好きだったし、手先の器用さには自信がありました。デザイナーもいいなと思ったんですが、当時活躍している人たちの経歴を見るとみんな海外に留学していたり、自分とは違う環境の人ばかりで。美容師だったら美容学校に行って国家試験を受けて、修行期間を経てスタイリストとしてデビューするっていう明確な流れと目標設定ができたので、田舎に住んでいた高校生の自分にも挑戦できると思いました。
強みや個性を自分で発信していける時代
― 雑誌の影響力が今よりも大きかったときからRyutaroさんはメディアへのご出演も多かったと思うのですが、発信の仕方はどのように意識されていたのでしょうか。
僕が高校生の頃はまだSNSもなかったのですが、当時僕の目に映っていた東京で人気の美容師さんたちはみんなおしゃれでキャラが立ってて、いろんな媒体で取り上げられていたんです。そういう存在に憧れて自分もファッションにはかなり力を入れていました。そうでもしないと見つけてもらえなかった時代ですよね。今は自らSNSで自分の強みや得意なことに焦点をあてて発信することもできるなと思います。僕の場合はインスタグラムが自分だけのヘアカタログのような機能を果たしていて、インスタを見てから来てくれる方も多いです。
フォロワーや知名度を上げることも大事ですが、あまりにお客さんが増えても1日に切れる人数には限界があるので。時代は変わってもサロンワークはお客さんと自分の一対一のお仕事だからこそ、今来てくれるお客さんとの関係性を上手に築いていくことが大切だと思います。
「お店には、ご自身の好きなスタイルで来てください」
― Oopsでは「好きなヘアスタイルをずっと楽しめるように」というメッセージを込めてAGA診療のサービスを提供しています。RyutaroさんにAGAのご相談される方も多いと伺ったのですが。?
僕のお客さんとの間でも、AGAの話題はすごくよく出てきます。髪が薄いのが気になるというご相談をもらったときは具体的にカットの説明をしたりします。たとえばM字の部分を軽くしてしまうと汗をかいた時に透けやすいから、あえて重め長めに残してカバーしてますよ、とか。あと僕はやっぱりファッションとヘアスタイルはセットだと思うので、お店に来てくれたお客さんには好きな服装で来ていただけたら、そのスタイルに合う髪型をご提案できると思います。
サロンワークはみんなで作り上げるもの
― Ryutaroさんにとって“美容師”はかなり具体的な未来を描きながら選んだ職業だったと思いますが、今となってはいかがですか?
美容師になってよかったなとは常々思います。お休みをもらった次の日の最初のお客さんの髪を切っている時とか、すっごく楽しいんですよ。最近は自分がどうなりたいかというより、かっこいいサロンにしたいという気持ちが大きいです。サロンワークはみんなで作り上げるものだからこそ、自分も成長したい。そうしていくなかで波長が合ったり、センスが近い人たちが自然と集まって、一緒に素敵なクリエーションをしていきたいですね。
Ryutaro
instagram @ryutaronagasawa
OOO YY Space
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東京都渋谷区代官山町16-2 2F
OPEN
11:00〜20:00
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毎週月曜日
聞き手:haru.
構成:haru.
写真:小林真梨子